先日、新居浜・西条経済研究会(5月例会)に参加させて頂きました。

 

今回の講師は、陶磁器制作者 池西 剛 様。演題は、陶芸作家の視点「ものをみるという事」。

 

一口に「みる」といっても、『見』『観』『診』『鑑』『看』『視』・・・と多くの字があります。

池西さんによると、『』はただ「みる」事。『』は観察、つまり予備知識を持たずじっくりと「みる」事。

』は鑑定という言葉にもあるように、深い知識を持った状態で「みる(鑑別する)」事・・・等、それぞれの「みる」には違う意味があるそうです。そして、何事も上手くいく人というのは、もれなく「みる」ことがきちんとできている人のようです。

本当の意味で「ものをみる」際に重要なのは、通常の人が陥りやすいフィルターを外せるかどうか。つまり、先入観や固定観念を排除し、ものの本質を「みる」事。「好き」なものが「良い」もので、「嫌い」なものが「悪い」ものとしてしまうのではなく、「好き」だけど「悪い」もの、「嫌い」だけど「良い」ものをきちんと捉える事が非常に重要であると仰っていました。

 

なるほど、本当に奥が深いなぁ・・・としみじみ感じていた時に、池西さんが一言。

「様々な事で、奥が深いと感じたならば、それは見識の浅い自分がいるという事を自覚する事が大切です。」

 

(@_@;)

 

今後も自分自身の「みる」目を養う為、日々研鑽致します(+_+)