令和4年度の雇用保険料率が決まりました。

「雇用保険法等の一部を改正する法律案」が令和4年3月30日に国会で可決、成立しました。

法案の成立に伴ない、令和4年4月より保険料率が段階的に引き上げられます。

今年度は年度途中から保険料率が変更となりますので、ご注意ください。

 ・令和4年4月から事業主負担の保険料率が変更

 ・令和4年10月から労働者負担・事業主負担の保険料率が変更

 

労働者負担分の料率は以下の通りとなります。

令和4年4月1日~令和4年9月30日(変更なし)

事業の種類 労働者負担
 一般の事業 1000分の3
 農林水産・清酒製造の事業 1000分の4
 建設の事業 1000分の4

令和4年10月1日~令和5年3月31日

事業の種類 労働者負担
 一般の事業 1000分の5
 農林水産・清酒製造の事業 1000分の6
 建設の事業 1000分の6

事業主負担等、詳細は下記をご覧下さい。

令和4年度雇用保険料率(厚生労働省HP)

 

令和4年4月からの現物給与価額が改定されました。

 報酬や賞与の全部または一部が、通貨以外のもので支払われる場合は、これを現物給与といい、その価額は厚生労働大臣が定めることとされています。令和4年4月1日から、厚生労働省告示により価額改定となりました。

 

愛媛県の価額は以下の通りです。

(今回の改定により変更した箇所は赤字で表示しております。)

 

1人1ヵ月当たりの食事の額 22,500
1人1日当たりの食事の額 750
1人1日当たりの朝食のみの額 190
1人1日当たりの昼食のみの額 260
1人1日当たりの夕食のみの額 300
1人1ヵ月当たりの住宅の利益の額(畳1畳につき) 1,130

 

〇現物給与価額改定は、固定的賃金の変動になる為、社会保険の月額変更に該当する場合があります

   ※4月支給の賃金から変更になった場合は7月月変に該当する場合があります。

 

〇また、従業員の給与から食事代として一部費用を徴収しているような場合は、徴収額によって取り扱いが異なります。

 

詳細等、現物給与に関するQ&Aにつきましては、日本年金機構HPにてご確認ください。

  ⇒ 日本年金機構HP(現物給与の価額改定)