新居浜・西条経済研究会(4月例会)に参加してきました。

今回の講師は、ふるさと大学「伊予塾」会長・塾長 大岡 哲 様。

演題は『ふるさと大学「伊予塾」に学ぶ地域と経済について』。

 

この、ふるさと大学「伊予塾」というものは、どこかで聞いた事があるような気がしていたんですが、内容まではやはり全く知りませんでした。今回、お話を伺ってみると、ふるさと大学「伊予塾」は平成14年に各方面で活躍する人々にふるさと愛媛に帰って、その知識や経験などを県民に伝えてもらおうと立ち上げられてから15年にわたり50回もの講座を開講しているそうです。愛媛出身もしくはゆかりのある方を講師として、運営はその地域の人々にの奉仕と浄財によって行われ、地域の人々は広く無料で参加できるという特色を持ち合わせています。

こんな活動は、本当に「世のため、人のため」という高い意識がないと成り立ちません。そして、そんな高い意識の下で行われる各界著名人による講義は、極めて上質で全国的にこの取組は高く評価されているようです。それぞれが培ってきた知識・経験をふるさとにフィードバックする。これにより、また次代を担う人材が、ふるさとから輩出される・・・。本当に壮大なスケールの取り組みだと思います。

江戸時代末期、中央から遠く離れた地域に住む志を持った人々が、世のため人のために奔走し、実際に国の仕組みを変えるまでに至りました。そして様々な問題が取り上げられて、国民が政治を信じられなくなってきている現在、このふるさと大学「伊予塾」の受講者から、将来、この日本を背負って立つような「志士」が誕生するかも知れませんね♪